カウンセリング必要度チェック!あなたの心と体のストレス(疲労蓄積度)をさぐろう。

最近わけもなく1日中疲れていたり、夜なかなか眠れなかったり、集中力が続かなかったり・・・ココロが疲れているのかもしれません。「カウンセリング必要度チェック」でチェックしてみませんか?

ちょっとした抑うつ状態(プチうつ)であれば、自然に良くなることもありますし、短期的なカウンセリングですぐに回復します。うつになっても、医療とカウンセリングの併用によって必ず回復します。

また、「カウンセリング必要度チェック」によって、ご自分の心の傾向を知ることによって、「うつ」の予防にも役立ちます。


1.最近1か月間の自覚症状について各質問に対し最も当てはまる項目をチェックしてください。
  ほとんどない 時々ある よくある
問1 寝つきが悪く、安眠出来ない
問2 疲れやすいと感じる
問3 休みの日でも落ち着かない
問4 何もないのにイライラする
問5 憂鬱な日がある
問6 不安だ
問7 何事につけても、やる気がでない
問8 仕事やスポーツに集中できない
問9 仕事中、強い眠気に襲われる
問10 仕事上でミスが多い
問11 近頃、体調が悪い
問12 以前とくらべて、疲れやすい
問13 朝起きれない
T
0〜4点
U
5〜10点
V
5〜10点
W
21点以上
■自覚症状の評価

2.最近1か月間の勤務の状況について各質問に対し最も当てはまる項目をチェックしてください。
問1 不規則な勤務・ローテーション
少ない

多い
問2 1ヶ月の勤務における出張の負担
(予定の変更、突然の仕事)

ない又は小さい

大きい
問3 1ヶ月の残業時間
ない又は適当

多い

非常に多い
問4 仕事についての精神的負担
小さい

大きい

非常に大きい
問5 深夜残業による体への負担
ない又は小さい

大きい

非常に大きい
問6 リラックスルームの常設、及び仮眠・休憩が取れる
問題ない

問題である
問7 仕事の身体的負担
小さい

大きい

非常に大きい
A
0点
B
0〜2点
C
3〜5点
D
6点以上
■勤務の状況の評価

3.最近1か月間の勤務の状況について各質問に対し最も当てはまる項目をチェックしてください。

次の表を用い、自覚症状、勤務の状況の評価から、あなたの仕事による負担度の点数(0〜7)を求めてください。

【仕事による負担度点数表】

  勤務の状況
A B C D
自覚症状 T 0 0 2 4
U 0 1 3 5
V 0 2 4 6
W 1 3 5 7

※ 糖尿病や高血圧症等の疾病がある方の場合は判定が正しく行われない可能性があります。

⇒あなたの仕事による負担度の点数は・・・?(0〜7点)

判定 点数 仕事による負担度
0〜1 低いと考えられる
2〜3 やや高いと考えられる
4〜5 高いと考えられる
6〜7 非常に高いと考えられる

4.疲労蓄積予防のための対策

あなたの仕事による負担度はいかがでしたか?本チェックリストでは、健康障害防止の視点から、これまでの医学研究の結果などに基づいて、仕事による負担度が判定できます。

負担度の点数が2〜7の人は、疲労が蓄積されている可能性があり、チェックリストの2.に掲載されている“勤務の状況”の項目(点数が1または3である項目)の改善が必要です。個人の裁量で改善可能な項目については自分でそれらの項目の改善を行ってください。個人の裁量で改善不可能な項目については、上司や産業医等に相談して、勤務の状況を改善するように努力してください。

なお、仕事以外のライフスタイルに原因があって自覚症状が多い場合も見受けられますので、睡眠や休養などを見直すことも大切なことです。疲労を蓄積させないためには、負担を減らし、一方で睡眠・休養をしっかり取る必要があります。労働時間の短縮は、仕事による負担を減らすと同時に、睡眠・休養を取りやすくするので、効果的な疲労蓄積の予防法のひとつと考えられています。

あなたの時間外労働時間が月45時間を超えていれば、是非、労働時間の短縮を検討してください。


【参考】時間外労働と脳血管疾患・虚血性心疾患との関連について

時間外労働は、仕事による負荷を大きくするだけでなく、睡眠・休養の機会を減少させるので、疲労蓄積の重要な原因のひとつと考えられています。医学的知見をもとに推定した、時間外労働時間(1週当たり40時間を超える部分)と脳出血などの脳血管疾患や心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症などの健康障害のリスクとの関連性を下表に示しますので参考にしてください。

上のチェックリストで仕事による負担度が低くても時間外労働時間が長い場合には注意が必要です。

時間外労働時間 月45時間以内 時間の増加とともに健康障害のリスクは徐々に高まる 月100時間または2〜6か月平均で月80時間を超える
健康障害のリスク 低い 高い

カウンセリング必要度チェックの結果については、あくまでも目安であり診断ではありません。

より正確にご自身の状態を確認されたい方は、カウンセリングや精神科などのご利用をお勧めいたします。

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